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正伝寺の生首の掛け軸 [心霊現象]

昨日の「世界のなんだコレ!?ミステリー」(2020年7月22日放送分)で放送された青森県弘前市正伝寺の「放送中に目を開いた」という生首の掛け軸。私もさっそくネット上で当時の映像を見てみました。
https://www.youtube.com/watch?v=QwY2y6JXsqA


う~ん、どうなんでしょうかねえ。この映像で見た限りでは、確かに目を開いているように見えますが。

ただ、当時(1976年。昭和51年)のアナログ波のテレビ放送だと画面がうっすらとブレて映ることはよくありましたけどね。いわゆる「ゴースト」というやつ。それでズレた部分がたまたま目玉に見えたのかと思ったけれど。
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/faq/faq/jushinshougai/index.html


放送局とテレビ受信機の間に高い山やビルがあると、電波がさえぎられてよくこういうことが起こったのだが、その場合でも画面全体がぶれて輪郭がずれたり濃くなったりする。この映像のように画面の一部分だけがブレて黒くなったりすることはちょっと考えにくいような。
snapshot.jpg

思い切り疑うと、これを放送した番組スタッフが故意に加工した?という気もするが、さてどうなのか。技術的には当時でもまったく可能だったと思いますが。

テレビ番組の放送中に画面に心霊現象が映ったという話は「生き人形事件」が有名だが、その映像が残っているというのはめずらしい。人魂やオーブならホコリの乱反射やハレーションで説明がつくが、ピンポイントで右目のあたりが黒い丸になるというのは、やはりちょっと不可思議な現象だと思う。
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